2021もよろしくね

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ここまで見に来てくれた人、どうもありがとうね。
せっかくなので2020を振り返ってみようかなぁと思い、ブログの事を思い出しました。
日常の事はツイッターで書いているのでそちらで。（といっても主に面白ツイートのRTと子供の話ばっかりですけど）

2020年の年明けは2019年から引き続きブラックスターのお仕事をさせて頂いていました。
だいたい上半期までのお手伝いという感じでしたが、中にいる時のスピード感がとにかくすごい。
「忙しくも充実した」とか「実り多き日々」というのは、あんな時間の事を言うのだろうなぁと思っています。
離れた後もコンテンツはどんどん盛り上がっていて、意識しなくても目にする機会がとても増え、そのたびに少しだけ誇らしい気持ちになったりしています。
それからご一緒させていただいた人たちとは今でもつながっていて、時々連絡を取り合える関係なのが嬉しいですね。
minoriの時もそうだったけど、プロジェクトの終わりが縁の終わりにならないのってすごく幸せなことだと思っています。

下半期は所属先の新プロジェクトに関わったり、キャラクター設定なんかのお仕事をさせて頂いたり、「これ！」と言えるものがまだ一つもないのですが何かしら動いていました。

あとは作詞！！
ありがたいことに2020年も作詞のお声掛けを頂き、2曲ほど書かせていただきました。

1つは「雨色の時間」という曲。
chibi-techさんのファミコン音源の曲です。
ファミコンなのに歌ってる！というのが不思議というか新鮮なので、ぜひ聞いてみてください……！
いわゆる「歌う曲」ではないので今までと同じ方法で作詞することができなくて、いろいろ試行錯誤したのですが、めちゃくちゃ可愛い曲になっていたのでホッとしています。
ジャケットに載ってるラテちゃん可愛いよ……！

2つ目は声優の八ッ橋しなもんさんの「明日へのRecollection」という曲。

しなもんさんとご一緒する機会が今までなかったので本当に嬉しかった！
作詞についてもいろいろお話をして、「もっとこういう方向性にしたい」という思いをうかがったり
レコーディングの時に柳さんと熱いやり取りを交わされていたことも、すごく思い出深いものになりました。

誉めてもらったり、作ったものを好きって言ってもらえるのって、その時はひたすらに恐縮することしかできないのですが、後からじわじわと身体に浸透するタイプの栄養剤みたいな感じがします。
（そしてしばらく時間が経ったときにもふと思い出して元気がでるという……）

作ったもの、書いたこと、考えた事を「好き」と言ってもらえる喜びはかなりの中毒性があるので、できることは全力でやりたいし、どんどんレベルアップしていきたい。
年甲斐もなくそんなことを考えた一年でした。

今年はね、そこを活かしてさらにさらに役に立つ人になりたいと思います！
（役に立つ機関車は混乱と遅れを発生させないってトーマスで覚えた）
なかなか「〇〇やりました！」とお伝え出来ないことも増えてまいりましたが、どこかで何かを作ったり書いたり考えたりしているので、お見掛け頂いたときは「へー　やるじゃん」って感じで誉めてもらえると嬉しいです。

本年もよろしくお願いいたします。